「6月6日に行われた、日帰り旅行の感想」


先日、日帰りのバス旅行に行ってきました。
その時の感想を、松井さんよろしくお願いします!

・松井しず江さん(盲ろう)
6月6日(月曜日)初夏らしくなりました。今回は群馬の上毛かるたから選んだところ、貫前(ぬきさき)神社、富岡製糸場、多胡の古碑の見学をしました。
つるの会で、旅のしおりを作ってくれたので、とても良かったです。上毛かるたは、昭和22年に、子供たちに、明るく楽しい希望の持てるものをと作られました。今も活用されています。大切にしてほしいですね。
つ ・ ・ ・ つる舞う形の群馬県
む ・ ・ ・ 昔を語る、多胡の古碑
ゆ ・ ・ ・ ゆかりは古し、貫前神社
に ・ ・ ・ 日本で最初の富岡製糸
勉強になりました。
まず、多胡の古碑見学する予定でしたが、休館だったのでしおりからの説明でした。むかし、711年に新しい郡ができたことを記念して建てられました。150cmくらいの石に80文字が刻まれています。優れた書体でした。古碑文は碑文中の「給羊(きゅうよう)」の二文字にちなんで地元では「おひつじさま」と呼ばれました。

階段を降りているところです。
次は、貫前神社の見学をしました。
約1500年前に貫前神社は創建されました。総門より低い「下り参道」と言われる珍しい造りです。すだじいの木、杉の木など約1500年生きた大きな木に感動しました。貫前神社は国の重要文化財です。
昼食は甘楽(かんら)町物産館で和食、美味しかったです。近くにある昔の草葺(くさぶき)屋根の家も見学しました。
次に、富岡製糸場へ向かいました。レンガ造りの製糸場の中を見学しました。工場の中をガイドの方に説明してもらいました。レンガ造りの工場はフランス人技術者により建てられました。また器械製糸技術指導もフランス人技術者により行われました。明治5年に創業を開始しました。わたしの実家では、養蚕をしていたので繭でいっぱいでした。富岡製糸場では、若い女工が、24時間機械を止めることなく働く写真がありました。繭を茹でて糸を作る場所の展示もありました。レンガ造りの大きな製糸場でした。とても暑かった。繭から色々なものを作ってお土産ができていました。素晴らしい繭ですね。勉強になりました。本当に楽しかったです。

松井さんありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です